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医療法人社団横浜歯友会 戸塚駅前 内藤歯科

コラム

インプラント
2022年07月26日 [インプラント]

1本(左下5番)のインプラントの治療の流れ

左下5番のインプラント手術の流れ
今回は左下5番にインプラントを一本入れる場合の治療の流れの説明をしていきます。
この患者さんの場合はフラップレス手術で1本だけインプラントを入れたので、手術自体は5分程度で終えることができました。術後痛みもほとんどなかったとのことです。

インプラントオペ
フラップレス手術の詳細についてはこちらからご覧ください。この次に来ていただくのは3ヶ月後になります。
手術から3ヶ月後、治療2回目になります。インプラントの定着(インテグレーション)を確認する日になります。まずはインプラントの上につけたキャップを外します。

キャップを外す
キャップは3ヶ月の間、骨の中に歯肉が入ってこないようにするため手術の時につけたものです。また3ヶ月待つのは骨がインプラントの周囲を包み込んで定着するのに数か月単位の時間がかかるためです。今左下5番に穴が開いてますがその穴の奥にインプラントが埋まっているといった状態です。骨とインプラントがくっついたかどうかの確認です。

オステルで数値確認
当院ではオステルを使ってインプラントの振動数を測定、数値化し、定着具合を判断します。手術で埋めたインプラントはすべて定着するわけではありません。当院での、下顎臼歯部におけるストローマンインプラントの定着率は約97%。定着していない場合には再手術ということになります。
次に型取りをするためにデジタルスキャナー(プライムスキャン)を使用していきます。
カメラで写真をいっぱい撮ってその写真を合成して作っていく光学印象というやり方です。プライムスキャンについての詳細はこちらからご覧ください。

光学印象
定着確認も済んだその日に型取りも行います。歯科技工のデジタル化により精度は一気に上がりました。
続いてジルコニアの色合わせを行います。

ジルコニアの色合わせ
白いジルコニアとはインプラントの上につける白い歯のことです。当院での銀歯は使わないです。ジルコニアは人工歯に用いる最新の素材で歯に近い色と金属と同等の強度を持ち合わせます。この工程で治療2日目が終わりになります。
患者様が帰られた後、人工歯の製作を開始します。当院では院内に技工室があるため、人工歯の設計は歯科技工士だけではなく歯科医師も参加してよりよい人工歯を目指しています。設計の後の制作もほぼ自動になっております。最短で翌日のセットが可能です。

ジルコニア加工
今回のケースでは試し歯(プラスチックの歯)は作成しておりませんが、大きい手術の症例の場合や、患者様のお口の状態により試し歯(プラスチックの歯)を入れて、日常生活を送っていただき様子を見ていただきます。その後で使いにくいところや気になるところを調整しながら、納得のいく人工歯を作成し、ジルコニアの歯にコピーをしていきます。

型取りの翌日治療3日目になります。人工歯のセットになります。まずは制作した人工歯ので適合検査になります。歯と歯の間のコンタクトやかみ合わせの高さのバイトなど適合性は良好でしたので今回は調整なしてのセットになります。当院ではストローマン社という会社のインプラントを使っていますので、アバットメントもストローマン社純正のものを使っております。アバットメントとは、インプラントと人工歯をつなぐ中間構造体のことです。

ジルコニア人工歯
こちらはデジタル加工で作ったジルコニア人工歯になります。先ほどの工程で適合が確認されたものです。ジルコニアは歯の色に近くカラーバリエーションも多いためほとんどの方の歯の色に対応ができます。強度も非常に高いためこれからお口の中で長年しっかりと物を噛んでくれることでしょう。そしてこのジルコニア人工歯の中に接着剤を入れて先ほどのアバットメントと接着加工をします。先ほどの接着加工でジルコニア人工歯とアバットメントは一体化されました。
インプラント一体化 この一体化されたものをスクリューで止めていきます。人工歯の上に穴が空いておりますので、その中にスクリューが入っており、取り付けていきます。その穴からドライバーを通しスクリューをしめていきます。これでインプラントと上の人工歯がジョイントとされた形になります。

スクリューリテイン
それからレンチを使ってスクリューを締めていきます。この結合様式のことをスクリューリテインと言います。将来インプラント周囲炎などで腫れてきたりした場合、人工歯を取り外して清掃が可能であるとか、他の部分にインプラントが必要な場合ブリッジでつなげることができるといった拡張性もあるので当院ではすべてのインプラントをスクリューリテインで止めております。スクリューリテインについての詳細はこちらからご覧ください。そして人工歯に開いた穴の部分に人工歯と同じ色のレジンを詰めて穴がわからないように加工していきます。将来取り外す必要があるときにこのレジンは簡単に削れますので、速やかにスクリューの部分にアクセスできます。噛み合わせも調整します。
インプラント周囲炎を防ぐために、半年に1度くらい定期的なクリーニングも必要となります。詳しい内容についてはこちらからご覧ください。

今回は1本の症例をご紹介しました。これからインプラントをされる方、検討されている方の参考になれば幸いです。当院ではインプラントをはじめ、保険治療も行っております。患者様のお話を丁寧にお聞きし、最適な治療をご提案いたします。お口の中のお悩みをお持ちの方、ぜひ当院へ相談にいらしてみませんか?お待ちしております。

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