インプラント 横浜
医療法人横浜歯友会内藤歯科

インプラント価格のお話|インプラントは横浜市内藤歯科

■ 価格のお話

「なぜ内藤歯科のインプラントは安いのですか?」たまに患者さんから聞かれます。「安いとは思っていませんよ。必要経費から考えても適正な価格と思いますよ。しかし不安なようならもう少しいただきましょうか?(笑)」冗談で返すこともあります。おそらくインプラントのトラブルを知り合いから聞いている方もいて、不安な気持ちから治療費が平均値より低いのが気になるのでしょう。安くて質の悪いインプラントが使われているのではと、不安になってらっしゃるのだと思います。そんな方に是非読んでいただきたいと思います。
 価格の話の前にしなくてはいけない話がございます。それは品質の話で、私が最も重要と考えているのも品質です。結論から申し上げると、品質を上げていったら必要経費が下がったということですが、詳しくは以下に説明いたします。
 まず、インプラントメーカーはストローマン社でなくてはなりません。京セラやAQBなどの日本製とストローマンインプラントのインプラント周囲炎の発症確率が明らかに異なります。これは実は私の経験でもあり、周囲の先生がたからの話でもあります。数百とある、すべてのインプラントメーカーを試すわけにはいきませんのでストローマンインプラント以上のメーカーがあるかどうかはわかりませんが、重要なのはストローマン社にしてからトラブルがなくなったという私自身の経験です。京セラインプラントがインプラント周囲炎を起こしてしまい、患者様の同意を得て、ストローマンインプラントを保証させていただいた症例がございましたが、全てにおいて良好な経過をたどっています。私は基本的にメイドインジャパン=品質が良いものだと思っていますし、日本人だけに日本製品びいきです。しかしインプラントの品質(インプラント周囲炎の発症確率)において、日本製は残念ながらストローマン社製に及びません。また、その他の海外メーカーもストローマン社製を凌駕する品質のメーカーの噂も聞きません。よってストローマン社製以外使う理由がないわけです。
 次に人工歯の品質ですが、現在ジルコニア以外は使用しておりません。メタルは強度がありますが、色が悪いので使用したことはありません。白い歯である、ハイブリットセラミックスやメタルボンドセラミックス、emaxセラミックスなどは強度が足りませんので、数年経つと白い部分がチッピング(欠けること)をよく起こします。実はこれもだいぶ前に、多くの患者様にご迷惑をかけやり直しをさせていただいた経験があります。患者様にとっても2度手間をかけさせ、私のとっても非常に辛い経験となりました。インプラントの上に乗せて何十年も安定する強度のある白い材質はジルコニア以外ありません。ジルコニアの強度は金属と同等のため、欠けた経験はありませんし、これからもないと思われます。
 以上の通り、私のインプラント治療はストローマンインプラントと、ジルコニアだけで、それ以下の選択肢は考えられません。
(品質の話を語らずに価格の話はいけませんでしたので長くなりました。)では本題の価格の話に入ります。
 インプラントの治療費(価格)は医院によって違います。自由診療ですので、各医院の院長が価格を自由に決定できます。1本1万円だろうが、100万円だろうが法的に制約はありません。一般的に1本40万〜50万円(東京・横浜平均価格)するといわれていますが、この価格の根拠はあってないようなものです。なぜこのような価格になったのかは私にもわかりません。他院が40万円だからうちもそうしたみたいな感じが多いのではと思います。日本人の場の空気を読む的なことなのかなと思いますが、どうでしょう?ちなみに、実はアメリカの平均に比べても高いらしいのです。
 一方当院では、ジルコニア加工にこだわっているうちに私自身が加工を行うようになり、加工技術に納得がいくレベルになった時、ついでに技工料がゼロという副産物が生まれました。技工料がゼロという歯科医院は非常に少ないと思います。また、インプラントのやりなおしは歯科医院の必要経費を増加させますし、昔は悩みの種でしたが、現在はかなり少なくなってきました。この2つの事は必要経費を大きく減少させ、当院のインプラント料金の決定に大きく影響したことは間違いありません。技術の向上が思わぬところで、経費の減少につながったわけです。また、私が他人の労務管理や教育といったことは好きではないこと、若いドクターの治療ミスの責任を取ることも納得がいかないことなどもあり、多くのドクターを雇用するつもりが将来的に見てもございません。すると人件費や教育費などもそれほどかからないと思います。
 以上のような私独自の足し算で、必要経費と人件費と当院の永続可能な妥当な利益を上乗せして料金を決定いたしました。それが平均と比較してみたときに、平均の5〜6割だったという話で、平均的料金を参考にして決定したわけではありません。まあ、他院は随分とるなぁと思いますが、他人との比較はしない主義ですので私はこの料金でいきたいと思います。
 横浜歯友会の設立理念の1つにインプラント治療のすそ野を広げたいという考え方がございます。インプラント治療は人類にとって、本気で良い治療だと考えているからです。インプラントの構造は歯に近いのですから、入れ歯とは全く違い異物感がなく、歯を失う以前の食生活が送れる画期的な治療法と魅了され、人生をかけようと決心した20代の頃から今現在に繋がっているわけでございます。現在、インプラント治療がネガティブな情報も多く残念に思っておりますが、将来的には良い治療だと、常識になる日が来ると思っています。それには値段ではなく、良好な実績を積み重ねる以外ありません。骨の多い方しか手術をしない慎重な治療方針を貫き、安全なインプラント手術を提供いたします。一生ものに限りなく近いインプラント治療になるように品質を第一に考えることは譲れないとして、できれば治療費も値上げしないようにしようと思っております。

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