【5)延長ブリッジ】
動画
この動画だけで、延長ブリッジについてご理解できます。
歯を削らないように工夫した特殊なブリッジ
延長ブリッジは、ブリッジの一種です。
写真(上)が通常のブリッジ、写真(下)が延長ブリッジです。
ブリッジ(橋)には始点と終点があります。
しかし、延長ブリッジには始点と終点以外に延長部分の歯がはみ出して連結されています。
メタルとかジルコニアで作るので折れたりしません。
非常に珍しいブリッジなので、一般にはほとんど知られていません。
ちなみに、自費治療となります。
写真(上)が通常のブリッジ、写真(下)が延長ブリッジです。
ブリッジ(橋)には始点と終点があります。
しかし、延長ブリッジには始点と終点以外に延長部分の歯がはみ出して連結されています。
メタルとかジルコニアで作るので折れたりしません。
非常に珍しいブリッジなので、一般にはほとんど知られていません。
ちなみに、自費治療となります。
限られた症例とは
延長部分に力をかけると、てこの原理で浮く力が働きやすいです。
そのため、延長部分に力があまり加わらないことが適応の条件となります。
歯である以上、力が加わりますので、適応症が限られるというわけです。
例えば、下の歯並びが悪くて、延長部分にほとんど当たらないとか、
延長部分の相手の噛み合わせの歯がないとか
この延長部分に力があまり加わらない場合に有効な方法となります。
力が加わる大臼歯に延長部分はおすすめできません。
当院では、前歯や、小臼歯までの欠損に用いています。
もちろん、延長部分は1本までです。
2本以上は無理です。
そのため、延長部分に力があまり加わらないことが適応の条件となります。
歯である以上、力が加わりますので、適応症が限られるというわけです。
例えば、下の歯並びが悪くて、延長部分にほとんど当たらないとか、
延長部分の相手の噛み合わせの歯がないとか
この延長部分に力があまり加わらない場合に有効な方法となります。
力が加わる大臼歯に延長部分はおすすめできません。
当院では、前歯や、小臼歯までの欠損に用いています。
もちろん、延長部分は1本までです。
2本以上は無理です。
ブリッジと延長ブリッジの見た目の違い
<ブリッジの場合>
<延長ブリッジの場合>
<各ブリッジの見た目の違い>
@メタルブリッジ
Aジルコニアブリッジ
Bジルコニア延長ブリッジ
@メタルブリッジ
Aジルコニアブリッジ
Bジルコニア延長ブリッジ
他の方法もありますので、インプラント以外の方法をご覧ください。
まずはインプラント以外の方法を考えてみましょう。
一般歯科の範囲でも、歯科医師によって診断、技術が異なります。インプラント以外のセカンドオピニオンでも構いませんので、一度ご相談にいらっしゃってみませんか?
その歯は本当にインプラントでなくてはダメなのでしょうか?
では、インプラントにしなかった実例はどのようなものがあったのか、ご覧ください。インプラント以外の方法 実例集@もご覧ください。