横浜市戸塚区内藤歯科。差し歯と歯根破折について。まずはインプラント以外の方法を考えます。ご相談ください。

インプラント 横浜
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インプラント以外の方法1

まずはインプラント以外の方法を探しましょう

計画

インプラントは外科手術を含む以上リスクがないわけはありませんので、歯科治療の第一選択にすべきではないと思います。あくまでも最終手段であって、他に方法がなく、かつ患者さんが望むのならインプラントにしましょうというスタンスです。ですからまず、インプラントにしない方法を模索しましょう。
その手段として代表的なのが、差し歯、ブリッジ、入れ歯、仮歯、何もしない、投薬などがあげられます。歯科治療で虫歯治療や欠損治療などは対処療法の意味合いが強いと思います。歯が元どおりにならない以上、人工的なもので代用しているに過ぎません。嫌なら最悪無理に歯を入れなくてもいいのではないかと思います。一緒により良い、落とし所を探しましょう。

差し歯(さしば)「歯根が残せる限りこの方法」

さしば

歯の根っこ(歯根 しこん)が残っている場合に、さす人工歯のことを差し歯(さしば)と言います。

ここで間違いやすいのが歯根が残っているのか、いないのかという点です。

治療相談においても、さし歯とインプラントを間違える方は多くいらっしゃいます。例えば「昔、5本奥歯にインプラントを入れたのが、最近グラグラしてきてしまって…。」とおっしゃる患者さんのレントゲンを撮るとさし歯だったりします。

さしば

差し歯をさすには、割れてない、揺れてないしっかりとした歯根が必要になります。

歯根は見た目には歯肉の中に隠れているので、患者さんには見えないことが多く、割れているかどうかの判断は歯医者が視診したり、触診したり、レントゲンを撮ったりして判断していくものです。

歯根があっても、割れている場合も少なからず見られ、竹を割ったように深く真っ二つに割れている場合には抜歯か放置かしか手がありません。

割れた歯根

この写真のように、上から歯根の破折が確認されることが臨床上よくあります。差し歯を長く入れていると歯根が割れてしまうことが多いのです。ただし、このように歯根の破折線が確認されても、中がどうなっているかによって抜く歯根と、残せる歯根があります。

割れているからといって、安易に抜かないで!

割れた歯根2

上から見た破折線が同じ位置でも、歯を抜くか抜かないかは歯根のどの部分まで割れているかによります。
左の歯根破折は竹を割ったように割れているので100%抜歯となります。(患者さんに抜歯の同意がない場合は治療はせずに経過観察)
真ん中くらいですと、残すか抜くか微妙なところです。
右の歯根破折ですと小さい方のかけらを除去し、残った大きな歯根を使ってもう一度差し歯にしたいところです。
このように、歯根破折でも残せる場合があるので、慎重に診断しています。

3-2

左の写真で下がメタルコア、上がクラウンという歯科技工物です。しかし臨床上、クラウンだけが取れてくることは少なく、右の写真のようにクラウン&メタルコアの複合体という形で取れてくるので、この複合体に「差し歯」という俗称がつけられたわけです。
ですから正式には差し歯という技工物は存在しません。

またメタルコアは歯根破折を起こす可能性が高いので、現在当院では使用しておらず、柔軟性のあるファイバーポストを使用してクラウンを入れておりますので、歯根が7割以上残っていれば「差し歯にしましょう。」と説明しています。
他の方法もありますので、次のページに進んでください。インプラント以外の方法2もご覧ください。

院長

まずはインプラント以外の方法を考えてみましょう。


一般歯科の範囲でも、歯科医師によって診断、技術が異なります。インプラント以外のセカンドオピニオンでも構いませんので、一度ご相談にいらっしゃってみませんか?
その歯は本当にインプラントでなくてはダメなのでしょうか?

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