横浜市戸塚区内藤歯科のHPです。インプラントがインテグレーションする説明です。

インプラント 横浜
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インテグレーション(骨結合)

手術から3ヶ月後にインプラントが骨に定着すること

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@インプラントの手術です。骨にドリルで穴を開けます。

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Aインプラントを入れて、上にキャップを閉めます。これで手術は終わりです。

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B仮歯を付けます。
これから3ヶ月待ちます。この時点ではまだ、骨とインプラントは全く、くっついていません。


この症例の場合は仮歯を両端の歯に接着剤でつけているだけで、インプラントと仮歯は接続していません。仮歯は付けられる場合とそうでない場合があります。

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C3ヶ月間待っている間、骨がインプラントをだんだん包んでいきます。

3ヶ月間、インプラントをなるべく揺らしてはいけません。

インプラントを揺らすと、インプラントが異物だということが骨にバレてしまうからです。
静かに骨に包まれるのを信じて、待ちましょう。

ですから、インプラントを入れてすぐに、人工歯を直接結合させる治療法はインテグレーションを阻害する可能性が高くなるわけです。即時荷重と言うのですが、当院ではリスクがあると考えているので行っておりません。

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D3ヶ月後、骨がインプラントを包み込み、骨結合が無事完了しました。
インプラントと骨との結合をインテグレーションと言います。

インテグレーションの獲得が、インプラント治療の第一優先事項です。

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E手術から3ヶ月後、インテグレーションの判断をする治療行程です。

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Fインテグレーションの測定器でオステルという機器です。
オステルは磁気パルスを発生させインプラントを共鳴させて、その振動数を測定することにより、インテグレーションを客観的に数値化することができる機器です。
この数値によりインテグレーションの合否を決定します。

上顎なら65点以上、下顎なら70点以上で合格をつけるのが基本的な基準となります。

達しない場合はしばらく寝かせて置く場合もあります。

当院のインテグレーション確率

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成功率は97%です。

1850本中55本がインテグレーション獲得に失敗しました。確率は3%くらいです。
(H24年12月にストローマンインプラントに変更してからH31年2月まで。)

患者さんには「30本打つと、3ヶ月後には1本くっついていない確率です。」と説明しています。

手術で埋入したインプラント全てを骨が包み込んで結合してくれるわけではありません。

インテグレーションしない理由

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はっきりとはわかりません。
推測の範囲ですが、手術後早い段階で、インプラントを入れた位置が微小にずれてしまうのが原因と思っています。具体的には舌や指で動かしてしまう。入れ歯がインプラントに当たってしまうなど。

手術時のドリルの回転スピードが早いと、骨が火傷してインテグレーションしないとも言われていますが、私はドリルスピードを推奨回転数の半分以下でゆっくりやるのと、こまめに生理食塩水で冷却しながら行っているので、火傷のエラーはないのではないかと思っています。
細菌の感染とか喫煙とか言われたりもしますが、個人的には違う気もします。

インテグレーションを獲得できなかった場合

打ち直しの再手術をします。

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残念ながら再手術を受けていただきます。もちろん費用の追加はありません。
すぐに打てる場合もあれば、数ヶ月待ってようやく打てる場合もあります。
どちらになるかはケースバイケースで患者さんが選択できるわけではありません。
再手術のインテグレーション確率も97%ですので、何回も失敗することは天文学的な数字級に低くなっていきます。
当院も再手術を2回してようやくインテグレーションした方が3人いらっしゃいますが、くっつかなかった方はいらっしゃいません。

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