インプラントの人工歯は綺麗な白い歯にしましょう。銀歯にはしません。精度の高い綺麗なジルコニア人工歯がおすすめです。

インプラント 横浜
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ジルコニア人工歯

ジルコニアとは?

宝石

ジルコニア(二酸化ジルコニウム、化学式:ZrO2)とは 、ジルコニウムの酸化物のことです。広い意味ではセラミックスの1つになります。ですが、歯科材料としてのジルコニアは従来のセラミックスとは全く性質が違うためセラミックスと言う表現は使わないことが一般的です。
常態では白色の固体です。融点が2700℃と高いため、耐熱性セラミックス材料として利用されたり、また、透明でダイヤモンドに近い高い屈折率を有することから模造ダイヤとも呼ばれていて、宝飾品としても用いられています。
女性の方なら人工ダイヤとしてお聞きになったことがあるかもしれません。
実際には宝石ではありませんが、宝石よりはるかに安価で加工しやすく、金属と同じくらい硬い材質であるため様々な用途に使われています。

ジルコニア

近年、歯科材料にも用いられ、その強度、色味、加工の容易さと精度から従来のセラミックスの弱点をカバーする材質として、利用されるケースが多くなってきています。

ジルコニアの特性

強度が高い(金属レベル)。
色が綺麗(透明感がややないものの問題がないレベル)。
加工が容易(ネジ穴や流線形、線や角など柔軟に対応できる)。
加工精度が高い(人工歯に用いるには問題ないレベル)。
アレルギーの心配がほぼない。
プラークがつきにくい。
変色がない。
金属に比べると軽い。
ツルツルしているので舌触りがよく、また食べ物がつきにくい。

以上の点から、インプラントの人工歯には最適な材質であると考えます。

歯科用ジルコニアの大まかな加工手順

ジルコニアブロック

ジルコニアは金属と同じくらいの硬さがあります。その硬いものをどうやって加工するのかですが、実はジルコニアは1600度の高温で焼成(シンタリングとも言います。)して、はじめて硬くなります。
焼成前は石膏程度の強度で柔らかく、のこぎりでも切断できてしまう程度です。写真にあるような石鹸みたいな真っ白いブロックです。加工する人工歯の大きさにあったブロックを選択するのです。
そして、この柔らかいブロックだからこそミリング(削り)作業ができ、流線形や溝などの有機的な形体から、インプラントと接続するための線角やネジ穴などの機械的な形体までどんな形にも精度高く対応できるわけです。1本人工歯から14本のフルブリッジまで歯の形体で加工ができないことはないと思います。

コピーミリング

ブロックに精度高く1.25倍の大きさでトライをコピーします。これをコピーミリングといいます。
この作業は職人芸的な手作業ですが、技術を習得した人であれば、ネジ穴、歯の溝、微妙な凹凸は完全にトライの複製品ができます。

ミリング自体の時間は1本で40分程度、3本ブリッジなら1時間くらい、フルブリッジでも4時間くらいでしょう。この間は集中力が必要です。

コピーミリングが終わってからも大切で、ミリングドリルの削りムラを平らにならし、研磨と形体の修正をするのですが、この過程がもっとも技工作業の腕の差が出るところでしょう。

カラーリング

次に着色ですが、専用の着色剤を塗ります。
着色剤の塗り方には経験が必要です。色見本が60パターン以上オリジナルで製作できます、あらゆる歯の色に対応できるかと思います。

着色したら乾燥させて…シンタリングファーネスという機械で焼成します。
1600度10時間の焼成を経て、形が1.25倍小さくなります。するとトライと全く同じ形体のジルコニアができます。
あとは再び研磨、ツヤ出しを行います。

ジルコニア人工歯3

ジルコニア加工もイメージ通りの仕上がります。
トライのうちに形態は合わせてありますので、セットするだけで、違和感のない人工歯となります。

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