横浜市戸塚区内藤歯科。骨造成をしない範囲でのインプラントならお勧めしております。

インプラント 横浜
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当院で骨造成しないわけ

骨造成(増骨)手術は、インプラント埋入部位に骨が少ない場合に、骨を増やしインプラントを支持する目的で行う手術です。
理由1 術後の腫れや痛みが強い。
理由2 人工骨の長期的な信用が低い。
理由3 手術手順が多く、煩雑であることから失敗確率が高い。

以上の理由で、当院では骨造成を伴うインプラント手術は行いません。

骨造成(増骨)手術とは

(1)骨造成とは?GBRの手法。

以下の説明は模型を使ったイメージ写真です。骨造成手術の一つ、GBRという手術の流れです。

下顎骨

矢印の部分にインプラントを打ちたいと仮定すると、ご覧の通り骨が切り立っています。

インプラント

切り立った骨にインプラントを入れるとインプラントの一部が露出してしまいます。これでは骨に覆われていないので、強固な固定を得ることができません。

バイオス

もっとも有名な歯科用の増骨材である「バイオス」。このようなパウダー(顆粒状)のカルシウムを患者さんの血液に混ぜてペースト状にしてから、増骨したい部分に盛り足して使用します。

人工骨

そこで骨の足りない部分に、人工骨を盛り足します。

実際の手術では、このうえにメンブレンという膜を貼って縫合します。

盛り足した人工骨は、数ヶ月先に患者さんの骨に置き換わるという想定です。

(2)骨造成とは?サイナスリフトの手法。

サイナスリフト1

上顎の奥歯にインプラントを打ちたい時に、骨がないので、骨を増やしましょうという時の手術法です。

サイナスリフト2

上顎の奥歯の上には、上顎洞(副鼻腔の1つ)があります。大きな上顎洞の人もいれば、小さな上顎洞の人もいます。

この方は上顎洞が小さく、骨に厚みがあるため、骨造成をしなくても良い例です。確率的には半分以下だと思います。

サイナスリフト3

緑の矢印のような、骨の薄い方は、この部分にインプラントが打てません。
薄いベニア板にネジを打っても、しっかりとした固定ができないのと同じことです。

そのためサイナスリフトをして骨の垂直方向の厚みを出す手術をしなくてはなりません。

ちなみにソケットリフトといって、サイナスリフトより、小さい手術で同じような効果を得られる手術もあります。このHPの説明はサイナスリフトだけで割愛します。

下顎骨

歯肉を剥いで、骨の一部に窓を開けます。

インプラント

上顎洞にあるシュナイダー膜と言われる膜を窓から器具を入れて丁寧に剥がしていき、上方に押せるようにします。
ちなみに、この手術は卵の殻で練習をします。卵の殻に直径1cmほどの穴を開けて、卵からの内側にある薄皮を破れないように殻から剥がすというものです。
手術ではこれを出血する中でやるわけですから、難易度が少しお分かり頂けると思います。
ですからシュナイダー膜が破れるなんていうことはよくあります。

サイナスリフト6

人工骨と患者さんの血液を混ぜたペーストを充填します。シュナイダー膜が破れていないことが絶対条件になります。

サイナスリフト7

縫合してサイナスリフト(上顎洞挙上術)は終わりになります。

サイナスリフト8

数ヶ月後、充填した人工骨が患者さん自身の生きた骨に置換されます。これで埋入予定部分の骨が厚ったわけです。

骨造成手術の中で、サイナスリフトは難易度が高い手術だと私は思います。

サイナスリフト10

骨が厚くなったら、インプラントを打ちます。

(インプラント埋入も同時に行う先生もいます。)

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