横浜歯友会のインプラント治療は骨造成をしません。インプラントは骨造成しければ安全で、長持ちします。

インプラント 横浜
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当院で骨造成しないわけ

理由@ 術後の腫れや痛みといった外科的侵襲が大きい(そんな思いまでして歯を入れなくてもと思ってしまう。)
理由A 人工骨の長期的な信用が低い(あくまでも私の意見です。)
理由B 手術手順が多く煩雑であること、視界の確保が患者さんによって難しく、失敗確率が高い(あくまでも私の意見です。)
造骨手術のようなリスクのある手術をしてまでインプラントをしなくても良いと考えています。また、造骨手術をしなくても良い風潮になればインプラントの評価もずっと上がると考えて今ます。命に関わるガンの手術とかでしたら、大変な大手術を乗り越える価値があると思います。しかし、所詮は歯を入れるのが目的ですから、大変な手術を乗り越えなくてはならない造骨手術は反対です。しかも長持ちするかどうか怪しいなんてあってはいけないことだと思います。
インプラントの手術は楽にやりましょう。楽にできない方はインプラントをやめましょう。

切らない手術(フラップレスオペ)の動画もご覧ください。

フラップオペ

骨造成など必要ありません。
当院のオペの7〜8割がこの楽な手術です。

1)骨造成とは?

骨造成とはインプラントを支える骨が不足している場合、人工骨を不足している箇所に充填して、数ヵ月後に天然骨になる事を期待する治療法です。主にはサイナスリフトとGBRがあります。

サイナスリフト

GBR

        サイナスリフト  ソケットリフト
 上顎の臼歯部は3〜4割くらいの方の骨が薄く普通にインプラントが埋入できません。そのため上顎洞という空間に手術で人工骨を置き、数ヵ月後に人工骨が天然骨に置換することを期待する治療法です。
              GBR
 骨幅が狭い所にインプラントを置くときのテクニックです。インプラントを骨に埋めた後、インプラントが露出したところに人工骨を置いて、膜を被せて数ヵ月後天然骨になる事を期待する治療法です。

2)なぜ骨造成をしないのか?

以下は内藤の経験と他の知り合いの先生からの伝聞に基づいた私見です。科学的論文などに基づいたものではございません。
A:骨の豊富な簡単なインプラント手術
B:造骨手術を伴うインプラント手術

Aの失敗(定着しないこと)はおそらく2〜3%で、かつ98%以上10年は持ちます。

Bの失敗は10〜30%で、かつ10年もつ確率は6割〜8割くらいがいいところかと、内藤は予想しております。

つまり造骨手術は10倍以上の失敗確率と考えております。

造骨手術はとても術後、痛いし腫れます。
造骨手術の失敗率、痛み、治療料金を考えると、そもそも、そこまでしてインプラント手術しなくてもいいのでは?と思っています。

また、昨今のインプラントトラブルの問題に骨造成の失敗が多くあると思います。骨造成をやらない単純なインプラント治療こそが、成功症例を積み上げ、インプラントは危ないと思われている患者様の信頼を取り戻す方法の1つだと考えています。難症例といわれる骨の少ない症例は必ずリスクがつきまといます。難症例の手術を行わないことを安全と考えるか、技術不足だと考えるかはご意見が様々あると思いますが、難症例の手術をしなければインプラントは非常に高い成功率であることは、誰しも異論はないと思います。
 私(内藤)は歯を失って、患者の立場になったらインプラントにします。通常のインプラント治療の術後の痛みはそう大したことはないですし、高い成功率と大きな利便性をもたらしてくれるからです。ですから私の母や叔母など身内にもインプラント治療はしております。
 しかし、サイナスリフトやGBRをやらなければインプラントができないほど骨が少なければ、インプラントはやらなくてよいと思っています。どんな名医と呼ばれる先生にも骨造成するインプラントはしてほしいと思いません。特にサイナスリフトだけやって欲しくないと思っています。
 
@ 痛くて腫れるといった術後の急性症状が強いから
 骨造成は術後、痛いことが多いです。抜歯の体への負担を1とすれば通常のインプラント治療は1〜2くらいと思います。ですから、通常のインプラント手術であればお勧めできます。ちなみに下顎の親知らずの難抜歯は2〜4といったところでしょうか。GBRは範囲によってですが2〜3くらいと思います。しかしサイナスリフトは5〜10くらいあると思います。個人的にはもはや入院が必要なレベルだと思っています。

A 手術自体が難しいから
 サイナスリフトは特に難しいです。骨が薄い場合や、リフトするシュナイダー膜が薄い場合は、困難を極めます。シュナイダー膜が厚いとか薄いとかは術前でははっきりとわかりません。見えない部分は感覚で行う所も多くちょっとしたことで失敗につながりやすいと思います。
また、以外に難しいのが視野の確保です。出血の多い少ないによって異なりますし、口が開くか開かないか、器具が入るか入らないかなど様々な要素が複合的に絡み合うため見にくいことが多いです。
 GBRも人工骨を盛った後のメンブレンと呼ばれる膜を張るのが難しく、逆に感染を起こして骨が吸収するなんて話は珍しくありません。
B 人工骨が信用できないから
 人工骨もさまざまな種類が研究されています。しかし、置いてきた人工骨が天然の骨に置換されることもあれば、されないこともあります。
 実際私がした経験を1例挙げます。ある患者様がとある大学でサイナスリフトをやられました。半年後にインプラント手術をするという予定でいらっしゃいましたが、急きょ転勤となってしまいました。サイナスリフトから2年後にその患者さまは当院を受診され、インプラントを私に入れて欲しいと依頼されました。レントゲンを見るとなるほど上顎洞には、不透過像がありいかにも骨らしくみえたのでオペをさせていただきました。しかしドリリングしているとなかがザラザラした感触がしたのでドリルを引き抜いてみると粉砂糖のような人工骨が出てきました。すなわち、人工骨を入れて2年もたっているのに骨になっていなかったのです。

C 長期的な安定率が疑問だから
 通常のストローマンインプラントの10年後の残存率は97%とも言われているのに対しGBRやサイナスリフトは、長期的な成功率は6割とか7割りとか報告されています。そいうことは失敗率は10倍近いのではないかということになるわけです。

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