インプラント|インプラント歯科の横浜歯友会 戸塚駅前内藤歯科

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インプラント

インプラント|インプラント歯科の横浜歯友会 戸塚駅前内藤歯科

  • インプラントとは

    インプラントとは歯を失った場合に骨に埋め込むチタン製の人工歯根のことです。インプラントの上に人工歯(上部構造ともいう)をつけて歯に見立てる治療法です。インプラントは骨の中に埋め込んでしまうので、インプラントは患者様には見えません。

  • 当院のインプラントに対する考え方

    当院はインプラント治療を患者様にとってメリットの大きな治療法であり、治療の選択肢の1つと肯定的に捉えております。ですから、ブリッジや入れ歯といった他の治療法よりも大きなメリットが患者様にあると思われる場合には、インプラントをおすすめしております。

  • 骨の豊富な方だけ

    当院では十分な骨量があり基本的な術式のみで手術ができる方のみ選別してインプラントをおすすめする方針です。骨造成(人工骨を使ったGBRやサイナスリフト)をしなくてはいけないレベルの方へのインプラント治療はしないという方針です。

  • 歯周病菌を少なくしてから

    当院ではインプラント周囲炎の確率をできるだけ下げるために当院ではまず、細菌を位相差顕微鏡で見て、細菌の運動性でリスクを判定して、リスクの高い方にはレッドコンプレックスがいないかどうか、院内のPCR検査機器を使って分析診断しております。
  • 治療期間と流れ

    インプラント相談は、以下の6項目を無料で行っております。セカンドオピニオンでもお気軽にいらっしゃってください。メールでのご相談も承っております。インプラントの良い点ばかりでなく、リスクもきちんと説明します。まず、はじめにご挨拶から、そして患者様のお話をゆっくりお伺いします。

  • 手術法(切らない手術・フラップレス法)

    フラップを開けるというのは外科の専門用語になりますが、メスで歯肉を切って剥離して観音開きにすることです。インプラント手術の基本手順としてはじめに習うため、フラップを開けて骨を露出させてからドリルで穴を開ける手順に入るのが通常の手術法となります。

  • インプラントの術後の痛みや腫れ

    麻酔が切れた後、術後の痛みや腫れは少々あると思ってください。痛みの程度は抜歯をした後と同レベルかやや強いレベルです。念の為、抗生物質と鎮痛剤をお渡しておきます。

  • インプラントの定期メンテナンス

    インプラントを入れて治療終了になりました。というところからメンテナンスは始まります。お口の中は細菌でいっぱいです。そういう環境の中に人工歯という部品を取り付けた状態がインプラント治療なのですからインプラントの人工歯の周りには、排水溝のヌメリのようなバイオフィルムと呼ばれる細菌の膜が定着していきます。
  • インプラントの失敗と対策 10年保証

    上顎の臼歯部は3~4割くらいの方の骨が薄く普通にインプラントが埋入できません。そのため、上顎洞という空間に手術で人工骨を置き、数か月後に人工骨が天然骨に置換することを期待する治療法です。

  • スクリューリテイン(人工歯)

    従来からある装着様式です。スクリューリテインが考案されるまではセメントで上部構造(人工歯)を止める方法しかありませんでした。現在でもよく用いられています。

  • 入れ歯タイプのインプラント(ロケーター義歯)

    2本から4本のインプラントを手術で埋めて、その上にロケーターと呼ばれるパッキンをつけて、総入れ歯を安定させる技術です。

  • ジルコニア人工歯と院内技工室

    ジルコニア(二酸化ジルコニウム、化学式:ZrO2)とは、ジルコニウムの酸化物のことです。広い意味ではセラミックスの1つになります。

  • 専用オペ室とヒーリングルーム

    このオペ室では通常の歯科診療を行いません。オペをしていない時は清掃、滅菌が行き届いた環境にしており、人がほとんど入ることがなく、空気もクリーンエアーにこだわった設備が導入されていますので、清潔レベルが維持されております。器具や小機械の滅菌体制も万全です。

  • ストローマンインプラントだけを使う理由

    スイスのベルン大学で行われたストローマンインプラントの10年間の臨床研究において、511本のインプラントを対象に長期経過についての報告がありました( * )。(生存率とはインプラント周囲炎を発症していても抜けてこない限りは生存として扱う)つまり100本のストローマンインプラントを入れて、10年後、99本が残っているという確率です。